大島石の丁場を見に来ませんか？無料案内
平岡向井石材では毎週丁場の見学会を行っております。(※要予約)「大島って何？」「どんなものか気になる」という感じで、多くの方が見学しにこられます。 是非その目で大島石の価値・雰囲気をご体感ください。
一般のお客様大島石蒼天でお墓の建立をお考えの方は。 指定販売店となっているお近くの安心できる販売店をご紹介いたします。
大島石は江戸時代から銘石と知られ、数ある主要箇所に使われてきました。明治からこれまで、お墓の需要に対して流通し中国、四国、関西圏まで伊予銘石として知られ絶大な人気を誇っています。 特徴として、青みがあり石目が均等で硬く吸水しぬくい事から墓石材に向いている石材として人気があります。 大島石といっても、等級がたくさんあり一つの丁場の中で採石される場所によっても色味や目あいは違います。大島石は、お墓文化と共に歴史を歩んでいます。
石は呼吸をします。 水を吸って吐き出します。硬い石は水が表面に溜まり色が変わってもすぐ吐き出します。柔らかい石は水を吸うと乾かなく空気に触れそれが風化に繋がってきます。 大島石は花崗岩です。 花崗岩は水と空気に触れ風化していくと、赤く錆を出し最終は真砂土となります。山を見ると山の表面は真砂土に覆われていますが、中には岩盤があります。岩盤には亀裂があり、亀裂が多いと水が入り亀裂の周りは風化しています。 花崗岩とは水と空気に触れていないほど良質な原石と言うことになりますが、平岡丁場は、50mほど亀裂の少ない岩盤を掘り下げ、石の層も段々と大きくなって色味も濃く深く掘れば掘るほど良質な大島石が採石されます。 大島石は、水を吐き出す力があります。 大島石は、硬くその青みを守ります。 そこに100年品質があります。
私たちは、受け継いできたものを守る「意志」があります。
平岡は約50年余りこの採石場を守り、自然の恵みをいただきながら進化しています。
大島石採石丁場は2018年現在、20件ほどの丁場があり大きく3エリアに分かれています。
そのなかで、特に極上品が採石されるのが平岡丁場のある「余所国」であります。
お客様が採石場の名などは聞くことはないかと思いますが平岡とは、大島石「蒼天」の石元であります。
「蒼天」の魅力こそ平岡選ばれる理由なのです。
平岡では、お客様に満足のいく大島石のお墓をお求めになってもらえるようになっています。
平岡の品質は大島石の中でも最高品質。特に蒼みが濃く独特の雰囲気があるのが特徴。 石目は細かく硬いので変色しにくいのが良い品質の墓石材、それが大島石平岡なのです。
石は自然のものです。石は作るものでなく自然の恵み。安定供給できるのが一番だとはおもいますが良い製品を出荷したい為、出荷待ちとなる場合があります。それだけの価値があります。
採石される場所で石の目合いや色味は変わります。独自の管理体制で仕分して等級ごとに保管しています。この目利きは長年の経験を積んだ職人にしか出来ない仕事であります。
採石場で採石された原石を弊社の工場にてダイヤモンドワイヤーでカットし原石の状態を検品します。カットすることによってより石材の状態がよくわかります。大島工場にて加工し、墓石製品として出荷することもできます。
採石された大島石蒼天の原石は全てナンバーリングにて管理されています。
原石でも色の濃さが歴然と分かります。
大島石とは、20件程の採石場があり石の目あいや色味は全て違います。それぞれの特徴があり、一つの採石場の中でも採石する場所や、深さ（時期）によっても違います。 平岡採石場、南奥で採石される極上の大島石は大島石蒼天の名がついています。 国内の加工メーカーの手により究極の加工と最高品質の大島石を提供する為、採石場から販売となるまで把握して一貫し、指定加工元、指定販売店と安心の特級品証明させて頂きます。 この証明書は大島石蒼天にのみ発行される特別な証明書です。
大島石蒼天のお墓は国内指定加工元でのみ加工されます。国内でも、蒼天の加工基準ラインに認めた加工メーカーだけが加工をしています。 最高級の大島石を最高の技術で。また、販売店も指定とさせて頂いています。 研修を受けた大島石マイスターのいる、間違いのない説明のできる販売店を指定販売店としています。
平岡向井石材では毎週丁場の見学会を行っております。(※要予約)「大島って何？」「どんなものか気になる」という感じで、多くの方が見学しにこられます。 是非その目で大島石の価値・雰囲気をご体感ください。
一般のお客様大島石蒼天でお墓の建立をお考えの方は。 指定販売店となっているお近くの安心できる販売店をご紹介いたします。